陰性食品と陽性食品

陰性食品と陽性食品を知ろう

冷え性になる食事」では、冷え性を助長する食事と回復に向かわせる食事があることを説明しました。

 

このページでは、「身体を冷やす食事」と「身体を温める食事」を、詳しく説明していきましょう。

 

 

 

 

その前に、私の体験談を少し語らせてください。

 

ほんの数年前の話ですが、この時の私は、冷え性解消法など全く無知の状態でした。

 

私が、自分が冷え性であることを自覚し始めたころ、「漢方薬」がよく効く、ということをなんとなくですが、知っていました。
一刻も早く回復させたいと願っていた私は、この漢方の世界に、のめりこんだ時期がありました。

 

しかし、実際、漢方薬を試したのはごく短期間でした。なぜなら、漢方薬は高価である上、即効を期待できず、続かなくなってしまったのです。
でも、この失敗が、成功に大きく貢献したのです。

 

この時の私は、体を冷やす食事ばかりを好んで食べている生活をしていました。

 

その上で冷え性に良いとされている漢方薬を服用していました。
でも、なかなか、効果が現れないものですから、漢方薬局に苦情めいたことを言いにいったことがあります。

 

 

 

そのときの薬剤師との会話を 記憶しています。確かこのようなやりとりでした。↓↓↓↓

 

 

 

私: 「この前買ったこの薬、なかなか効果がでないんですよ。」

 

薬剤師: 「毎日、正しく服用していましたか?」

 

 

私: 「はい。もちろんです。」

 

薬剤師: 「では、食生活はどうですか?」

 

 

私: 「もちろん。気をつけていますよ。毎日欠かさず 生野菜サラダを、どっさり食べますからね!」

 

(この時の私は冷え性改善方法は、全く無知の状態)

 

 

 

薬剤師: 「では、それを止めてください。その後で、漢方薬を飲んでください。」

 

私: 「生野菜サラダを止める!!??な!なんで?? 健康に良いはずなのに・・・」

 

 

 

この薬剤師との会話から、食品には、体を冷やす「陰性食品」と体を温める「陽性食品」というものがあることを知ったのです。

 

陰陽の考え方は東洋医学独特のものです。西洋の医学では重要視されていません。
陰陽学はたいへん奥が深く、大地から始まり最終的には宇宙までに行き着く、壮大な理論です。全て説明するわけにはいきませんので、このサイトでは「冷え性解消」に絞って紹介します。

体を冷やす「陰性食品」と、体を温める「陽性食品」

まず結論から、書きます。ここは最重要です。

 

  • 身体を冷やす作用のある食品は「陰性食品
  • 身体を温める作用のある食品は「陽性食品
  • 中間の性質を持つ食品は「中庸食品

 

冷え性時代の私は、身体を冷やす陰性食品ばかりを好んで食べている人間でした。
生野菜サラダを毎日、どんぶりいっぱい食べ、その後、トマトジュースをがぶ飲み、身体を温める陽性食品は控えめに、身体を冷やす生野菜類を毎日、どっさり食べていました。
これでは、身体がギンギンに冷えて当然だったといえますね。

 

この時の私は、誰もが否定する余地のない健康に良い、「生野菜サラダ」をどっさり食べれば、どんどん健康になれるのだ!
と大いなる誤解をし、間違った方向へ、突き進んでいってしまったわけです。

 

 

漢方薬剤師との会話でよって気づかされ、私は、「陰性食品」と「陽性食品」の怒涛の研究が始まったのです。
そしてこれが、冷え性の根本的治療につながることを体験していくことになるです。

陰性食品の特徴

陰性食品と陽性食品

 

身体を冷やす作用のある食品

 

代表的な陰性食品

  • 果物全般
  • 野菜全般
  • 砂糖
  • はちみつ
  • 牛乳
  • 豆乳
  • 緑茶
  • コーヒー
  • 南国の料理全般

 

詳しくは、陰性食品のページをご参照くださいね。

 

陰性食品は、身体を冷やしますから、代表格である果物や生の野菜などを過食すると、どんどん体が冷えていきます。
冷え性時代に、私が好んでしていた食事が、まさに「果物と生野菜」の過食でした。

 

だからといっても、野菜全般を食べない ということでは無いのです。
誤解しないようになさってくださいね。

 

牛乳や、豆乳、緑茶、酢 などなど、一般的には健康に良い食品とイメージされるものですが、これらも、とても身体を冷やす食品群です。
なので、一般的に、健康的な食品と言われているような食べ物は、陰性の食品であることが多いですね。

 

健康マニアなのに、冷え性が治らない という人は、陰性食品の食べ過ぎの可能性が高いです。

陽性食品の特徴

陰性食品と陽性食品

 

身体を温める作用のある食品

 

 

代表的な陽性食品

  • ハム・ソーセージ
  • チーズ
  • しょうゆ
  • 味噌
  • 梅干し
  • 納豆
  • 寒冷地方の料理全般

 

詳しくは、陽性食品のページをご参照くださいね。

 

陽性食品は、身体を温めますが、私の言っている「温める」というのは、その場で即時ポカポカしてくるという意味で、使っていません。

 

陽性食品の、身体を温めるというのは、「身体の熱を作り出す力をくれる」 という意味であって、食べたとたんに、ポカポカするという意味では無いのです。
このあたりを、けっこう誤解している人が多いですね。

 

例えば、生姜は、すって温かいスープにでも入れて飲んだら、その場では、身体がポカポカしてくるのですが、だからといっても、生姜が陽性食品になるわけでは無いのです。
生姜は、陰性食品です。

 

繰り返しになりますが、陽性食品の「身体を温める作用」は、「身体の熱を作り出してくれるパワー」を手に入れることにあります。

 

では、陰性食品はどうか、というと、陰性食品は、、「身体の熱をつくりだすパワーを抑える」 という作用です。
陽性食品の考え方と同じく、その場で身体が冷えるわけでは無いのです。

 

なので、例えば、牛乳を飲んだからといって、即時身体が冷えてしまうわけでは無いのです。
しかしです。
牛乳や豆乳、生野菜サラダ、フルーツなどは、冷蔵庫で冷やした物を、飲食することが多いため、物理的な冷却作用によって、即時的に身体が冷えてしまうことにもなるわけです。

 

 

 

中庸食品の特徴

 

陰性食品と陽性食品

 

中庸食品は、陰陽のバランスが均一な食品

 

 

中庸食品というのは、身体を冷やしもせず、温めもしない、まさに中庸な食品です。

 

 

中庸食品に、該当する食品は、実は、一つしかりません。

 

それは、玄米 です。

 

「さすが!玄米! では毎日、玄米を食べればいいんだね!」 と思ったあなたは、残念。

 

私は、玄米を常食することは、推奨していません。
たまにはいいですがね。

 

毎日はダメです。 

 

玄米は、栄養豊富ですが、消化がものすごく悪いので、食べても消化吸収できないからです。
だから、私が推奨する主食は 白米 なのです。

 

白米は、玄米に比較すると、完全な中庸とはいえません。
多少、陰性に傾くのです。

 

ただし、陰性だから、悪いということではありませんし、多少の陰性などは、他の、おかず や、調味料で、最終的にバランスをとれるわけですから、気にすることは無いのです。

 

 

 

中庸食品のページも一読くださいね。

陰陽食品表

陰性食品と陽性食品

 

陰陽食品の分布は、だいたい、このようになると思います。
米が、真ん中にあって、肉が陽性、果物、野菜が陰性側にあるのが、わかると思います。

陰陽論と言います。

 

と、陰と陽で、区別して、ものごをを考えることを、陰陽論と、私は、言っています。

 

陰陽論は、食べ物だけに、とどまらず、本来は、宇宙全体を説明するような、壮大な理論です。

 

難しそうだな と、心配なさらないでくださいね。
冷え取りラボは、冷え性改善がテーマなので、あえて、冷え性に効果があることだけを、説明したいと思っています。

 

 

陰性食品と陽性食品

 

このように、陰陽をこの自然界の万物に当てはめると、一応、このようになります。
対極の2つが対抗し合っているような構図ですね。 なんとなく理解頂けたらOKです。 参考程度に。

食べ物の陰陽が、身体の冷え の原因をつくっている。

身体が冷える理由は、「身体を冷やし、血流を悪くする食事 をしているから。」 と定義しましたよね。

 

そう。 ここまでの説明で、「身体冷やす」 というメカニズムが、食べ物の陰陽によって、影響を受けていることを、理解頂いたと思います。

食品には、栄養以外に、「作用」があることを知ってください。

このにように、食品には、栄養補給以外に、作用があることを知ってもらったと思います。

 

私も、冷え性の時には、とにかく栄養を摂れば良いのだ と安易に考えて、豆乳や、野菜ジュースをたくさん飲んだり、生野菜サラダをバリバリ食べたりしていました。
必要な栄養は満たされ、健康になれる、冷え性は治ると、おもいきり、勘違いをしていたわけです。

 

冷え性は、陽性食品のパワーをうまく取り入れて、身体の熱をつくる作用を手に入れなければ、改善はできないのです。

 

しかし・・・しかしです。
だからといっても 陽性食品だけを、食べれば冷え性は改善できるかといったら、そうでも無いのです。
私も、はやとちりして、これで失敗しています。 ですから、陽性食品だけを食べようと考えるのはダメですよ。

 

ちょっとややこしいですか?

 

結論は、まだです。

 

じっくり、焦らず、読み進めてくださいね。

陽性食品へ進む。

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