■ ハゲノイローゼ そして
私は 若ハゲ の部類入る人間です。 「俺って うすいなー」って感じ始めたのは10代の頃です、その当時はもの凄い悩んだもんです。異性を意識する年代ですから、10代の時に髪の毛が薄くなってきちゃってるのは、きついです。 もう毎日、 毎日、頭髪のことばっかり考えて、薄毛に見られないように、帽子をかぶったり、髪型を工夫したり、育毛ってことならなんでもやってみたり、もう大変でした。 人と話してても、「ハゲ」って思われてるんじゃないかって気になってしょうがない。 落ち武者事件もあって、もうあの時は完全に ハゲノイローゼでしたね。 でもある日、今まで隠そうばっかりしていた髪の毛を バッサリ切り落とし、「丸坊主」にしたんです。 もちろん帽子もかぶらないで、外に出歩きました。 「全肯定」 まさにこれです。 今まで、自分の頭皮に対して「全否定」であったわけですから、これは革命だったのです。 そうしたらどうでしょう。このハゲノイローゼが無くなって消えたんです。 頭皮を見られても、なんとも無い。むしろ見ろ。と。 それから数年経っていますが、この若ハゲに対するコンプレックスは感じたことはありません。 でもこれは 「あきらめた」 とは大分違うんですね。 あきらめの境地にいたっても、コンプレックスとは残るもんです。 でも私には今のところもコンプレックスはありません。 「うすいね〜」とカワイイお嬢さんに言われても、 「そうだろ〜(^^)」と返せるほど余裕です。
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