■ 調理法にも陰陽があります。
食材には「陰」と「陽」の性質があります。(食材の陰陽については 当サイトにて詳しく説明しておりますのでご参考くださいませ) 例えば、生のほうれん草などの葉物野菜は「陰性」で、カラダを冷やす性質をもっています。 しかし、お湯で煮ると、「陰性」を消し、「陽性」というカラダを温める作用をプラスしてくれます。 これは お湯の熱 という陽性が ほうれん草にプラスされたことになるのです。
調理方法は 煮る 焼く 蒸す などいろいろありますが、 実は、調理方法にも 「陰」 と 「陽」があるんです。 私は料理研究家ではないので、どれほどの調理方法があるかはわかりませんが、 加熱する 調理方法を例にあげてみたいと思います。
これは私の主観ですから、料理研究家の方からみると異論があるかと思いますが、ご容赦くださいませ。 では、説明いたします。 まず、イッチバン陽性なのが、「燻す」です。燻製ですね。 燻製はあまり家庭ではできませんから、現実的なものではありませんが、桜の木など焼いた煙で燻す加熱調理です。 これはとにかく強く陽性化します。 次が圧力鍋の調理です。この調理方法はぜひお勧めします。人参でも大根でもお魚でもお肉でも、火の通り難い食材がほんの数分にて加熱調理できます。 圧力という陽性 と 熱という陽性のコラボレーションですから、現実的な最強の加熱調理です。 焼く はそのまま 火の熱によって加熱するものですね。 煮る は水という陰性が入りますから、焼く よりは陰性になると思います。 蒸す は蒸気によって加熱します。蒸気は拡散する陰性の状態ですから やや陰性の加熱調理となるでしょう。 さて極陰性にあたる 電子レンジ 。 これは人類が発明した最新の 加熱調理機でしょう。水の分子を摩擦させてその摩擦熱で加熱するというものです。 短時間であっという間に水分のあるものなら何でも加熱してしまいます。 人参丸ごと一本でも、4〜5分あれば火が通るくらいです。 とても便利ですが、私はあまり使わないようにしています。 不自然な調理方法はカラダのバランスを崩すのではないでしょうか? 先日、新聞で読んだのですが、電子レンジ調理をした食品を頻繁に食べている人は ガンになる確立が高いんだそうです。 ガンは陰性の人がなりやすい病気ですから、電子レンジとの因果関係もわかると思います。 ここで、誤解して頂きたくないのが、「陽性」が良い、「陰性」が悪い ではない ということです。 ようは偏ったバランスが悪いのであって、そのバランスさえ保てれば、問題ないと思っています。 ですから、極陽性ばかりではダメだし、もちろん極陰性だけではもっとダメなんです。 要はバランスです。