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果物について

 果物と冷え性の関係は?

最近では、南国産のトロピカルフルーツが、ご近所のスーパーや、八百屋さんで簡単に買えるようになりました。
日本では到底、育つことの無い、バナナや、グレープフルーツなどが、簡単にそして、安価に買えるのです。
流通の進化にも驚かされると共に、これは、陰陽の観点からすると、めちゃくちゃなことです。

果物類は、基本的に、陰性度が非常に強く、体を非常に冷やす性質をもっています。
それは、日本の気候で育つものであっても同じことで、青森県のりんご、山梨県のぶどう ですら極陰性といえるのです。
果物とはそういう食材なのです。 誤解の無いように、、陰 が悪いということでななく、そういうものだ!ということですね。

それに加え、日本よりも、だいぶ陽性の赤道直下の国々で育つ、バナナや、マンゴー、パパイヤ などは、極陰性の更に極 といえるのです。

極陰性の果物類は、「緩む」、「下垂させる」、「冷やす」、「放散」という陰性のエネルギーを働かさせます。

 胃下垂、冷え性、の方に、果物や甘いモノ 好きな人が多いのは、果物のこうしたエネルギーが体内で働くからです。  

結論つけますと、

「美容に健康に良いという考えのもと、果物を過食するべきではない」
と考えております。
果物は、「嗜好品」である。  そう 断言しても良いかと思います。
つまり、ビタミンや、ミネラル、酵素などを補給することを目的とするのではなく、あくまでも 菓子 という考え方が妥当だと思うからです。

これは、私が体験した事実です。 私は、数年前まで、毎朝、バナナを3本食べ、昼には100%オレンジジュースをがぶ飲みし、夕食後はキュイフルーツを食べる、こんな食生活を続けていました。
バナナは炭水化物が豊富、オレンジジュースはビタミンCが豊富、キュイフールに関しては、ビタミンも食物繊維も豊富。これは間違いではありません。健康情報テレビ番組からでも、流行の週刊誌からでも、こういった情報は簡単に手に入ります。しかし、ここにはたいへんな落とし穴があります。
陰性食品と陽性食品の章でもご説明しましたが、果物はほぼ全ての種類に、カリウムが大量に含まれており、血中の塩分をきれいさっぱり流してしまいます。すると赤血球の原料である塩分が無くなるわけですから、赤血球が不足するといわれております。

(誤解の無いように追記しますが、カリウムは体に必要なミネラルのひとつです、有害物質ではありません。)

私が憤りを感じるのは、 テレビや、雑誌などの、たいへん影響力のある媒体が各個人の体質を無視して、 果物=ヘルシー と謳う ところです。果物=ヘルシー については否定はしませんが、人間には一人一人の体質があるのです。

この個人の体質を無視して、極陰性の果物を「健康にダイエットに」なんて表現するのが間違いなんです。
分かり易く、極端な例をあげます。
リングの上で激しく戦い合う女子プロレスラーと、一般の主婦では、明らかに体質が違うはずです。これは日々の食事やトレーニング、その他環境によって体質に歴然とした差がでてくるんです。果物はどちらかをいうと、常に高たんぱく質、高脂肪、高カロリーを要求されるプロスポーツ選手などに適しています。

冷え性回復に大切なことは、プラス因子を増やすことよりも、マイナス因子を減らすことです。
果物の過食は、マイナス因子です。果物を普段良く食べるという方で、冷え性を自覚されている方は、しばらくの間、果物禁止にしてください。それだけで、ずいぶんと冷え性は緩和されるはずです。

実際に私も朝のバナナ、昼のオレンジジュース、そして夜のデザートで果物を食べるのを一切禁止したら、ずいぶんと体調がよくなりました。
全ての方によくないと言っているわけでは、ないのですが、間違いなく冷え症の方には、適してない食品群といえるはずです
そんなバナナ



 



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