きゅうりに味噌を付けて食べると、とても、おいしいですよね。 ちょうどイイおつまみになります。「もろきゅう」っていうらしいですね。 この「きゅうり」に 「味噌」をつけて食べる習慣は昔からあったみたいですが、なぜだろう と考えてみました。 きゅうりは瓜科の植物で、スイカと、同じ系統です。 きゅうりやスイカは夏に旬を迎える植物です。夏に旬を迎える野菜は基本的に陰性のカラダを冷やす性質があります。 この陰性の毒性を消すには、陽の性質が必要になります。 特に、野菜の場合は、全般的に陰性の性質が強いですから、煮物にしたり、蒸したり、焼いたりして 陰性を和らげます。 しかし、 きゅうりはほとんど水分でできている野菜ですから、煮たり焼いたりするには向いていません。 そこで、陽性のカラダを温める性質のある味噌が活躍するわけです。 味噌は味噌汁で飲んでもカラダが温まりますが、 味噌そのままを陰性のきゅうりに付けることで、 強力な陽性パワーで、中和できるのです。
味噌のコクと塩 それに、きゅうりの清涼感 とのコラボレーションがおいしい 「もろきゅう」になるのです。 陰性の野菜と味噌の組み合わせは他にもあります。 「茄子の味噌炒め」 なんてのもそうですね。 茄子は典型的な陰性の野菜です。 「秋茄子は嫁に食わすな」っていう言葉がありますが、これはお嫁さんのカラダを冷やすなってことなんです。カラダが冷えちゃうと不妊症とつながってしまうということなのでしょう。 でも茄子って旬になれば、やっぱり食べたいですから、これを陽性の味噌と一緒に炒めて食べちゃおう!っていうお料理なんだと 思います。
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