私は、あまり好みではありませんが、スーパーやコンビニにいくと、100%のフルーツジュースを購入することができます。 こうしたフルーツジュースは、ほとんどが、濃縮果汁還元 という方法で生成されています。 濃縮果汁還元 とは、果物から絞った果汁を脱水処理し2倍〜4倍ほどに濃縮、その液体を水や添加物を加えて理論上100%に還元することです。 果汁の濃縮は、加熱して水分をとばすという原始的な方法から、最近では果汁の入ったタンクを真空状態にし、自然に蒸発させるという方法をとっているのだそうです。 なぜこのようなことを するのかというと、移動コスト、輸入コストを抑えるためです。 つまり工業的にジュースを生成するために考えられた方法なんですね。 さきほど「理論上」と書いたのは、理由がありまして、液体としては100%でも、栄養価は激減しているということです。 日本では、ジュースは、清涼飲料水の部類ですから、栄養価を明記する必要はありませんが、 濃縮果汁還元の果汁は、自家製で、ミキサーなどで果実を絞った果汁と比較しても、その栄養価、味、風味 は格段に悪くなっていることでしょう。 まず、果物などの生もの から期待できる 酵素 は不活性となっているはずです。 このような理由から、濃縮果汁還元フルーツジュースは、あくまでも嗜好品として考えることをオススメいたします。 陰陽の観点からしても、果物(陰性)を原料とし精製(陰性)された液体ですから、極陰性ということになります。
冷え取りコラム トップページへ