昨今ではいわゆる「キレやすい子供」が多いと言われております。 こらえることができず、自分本位、利己的に振舞ってしまうお子さんのことです。
小学生が担任の先生をナイフで刺し殺す なんていう とんでもない事件が最近ありました。学校内でのいじめの問題も深刻なものになっております。
雑誌やテレビなどのメディアなんかでは、、勝ち組・負け組教育がどうだとか、 格差社会の煽りだとか 、ゆとり教育がいけないだとか、、、 なんだか学校が原因 人のせい にしちゃってます。
こういうメディアに影響された御父母さんがた が本当にそう思っちゃってるんです。
でも私は ちょっと待ってくださいよ ってこのサイトを通じて言いたいんです。
原因はもっと身近なところにあるんです。 それは「食」です。
日本のご家庭の「食」が危ないんです。 何が危ないか という大きく 4点あります。
では1から説明していきます。
1、欧米の食文化が一般化、常識化し、食卓に頻繁に並ぶ。
欧米の食文化といえば、ハンバーグやステーキ、などの肉食中心の献立です。 それから、牛乳、チーズなどの乳製品。 またオヤツとうえば ドーナツやチョコレートなどの油脂、砂糖のカタマリ。
これがなんでイケナイノ?って思われている方もいしゃっしゃると思います。
答えは簡単なんです。私達は日本人だからです。(外国の方が外国でこページを見ていたら、ゴメンナサイね。^^;) 日本人は穀物中心の食生活を主体としてきた人種です。タンパク源は 豆 お魚 です。 お魚といっても、マグロなんかの遠海魚ではなくて、秋刀魚やアジなんかの小ぶりの魚です。そして、煮付けなどにして、根野菜や葉もの野菜をしっかり食べてきました。
日本は多湿で四季のある国なので 穀類がたくさん採れたんです。 細長い島国ですから、海鮮にも恵まれています。 雨も良く降りますから、野菜も育つんです。
一方、アメリカはどうでしょうか。
場所にもよるんでしょうけど、湿度は低く、乾燥しており、日本の何倍もある大陸国家でですから、海に隣接している地区以外は魚が採れないんです。 だからタンパク源は 必然的に 牛 になるんですね。 広大な土地がありますから、牛を家畜にするのに最適な環境だったわけです。 ですから、牛肉をつかった食文化が主流になりました。 牛肉は極陽性の食品ですから、カラダを陰性に戻す為に、極陰性のジャガイモ料理を 添えます。それだけでは戻せないので、砂糖を大量に使ったドーナツなどのお菓子を 好んで食べます。
では、牛肉ばかり食べているアメリカ人が不健康かというとそうではありません。 これは陰性食品と陽性食品のところでもご説明しましたが、 人間のカラダは長い時間、世代をかけて、その土地に順応するカラダに進化してきたのです。
極端な話をすると、極地エスキモーの方々は アザラシなどの海獣を主に主食としてきました。米も野菜もほとんど食べません。なぜなら採れないからです。 海獣の肉からビタミン、ミネラル、タンパク質という必須栄養を補っているわけです。
これもその環境に合わせて、住民の方々が進化してきたからできることなんです。
アフリカ大陸のどこかの地域に牛乳を主食にしている民族もいるというのも聞いたことがあります。牛乳はたくさん採れるが、作物、魚なんかはほとんど採れない地域だと推測できます。牛乳が主食です。 日本人には考えられませんが、環境によって食文化はこんなに違いがあるんですね。
食文化に違いがあるということは、それだけ、同じ人間であっても消化器官に違いがあるわけです。 ですから異なる食文化を急激に取り入れると必ず弊害が起きるんです。
欧米の食文化の取り入れすぎがイケナイのはこういう理由からです。
私達は日本人であってアメリカ人ヨーロッパ人ではない、ということです。
欧米人の腸と日本人の腸の構造が違うわけです。構造だけでなく、酵素といって 消化に関係する要素が根本的に異なっているんです。
日本人が牛乳を飲むと下痢をする方が多いのは 乳糖という栄養を分解する酵素が 腸の中に存在していないからです。 欧米人にはこの酵素が腸の中に存在しています。
すごく極端な話ですが、動物のコアラって毎日ユーカリっていう葉っぱを生のまま ムシャムシャ食べまくります。ビタミンも、水分もアミノ酸も 全てユーカリから摂取するんだそうです。水も飲まないそうです。 ではこれを人間がマネしたらどうなるか。 とたんに食あたりを起こして終わりです。 なぜか。もうおわかりですよね。 コアラの消化器官は人間とは異なるからです。ユーカリを消化吸収する酵素が 存在しているわけです。
冒頭のテーマに戻りますが、 お子さんにこの様な欧米スタイルの食事を頻繁に与えるていると、絶対に必要な栄養が不足します。 栄養といっても、タンパク質や脂肪分は満たされますが、カルシウム、マグネシウム、鉄分、などの いわゆる微量元素が完全に不足します。
それにつけ、ドーナツ、チョコレートなどの砂糖と油脂のカタマリおやつを与えますと カルシウムを奪われ、ビタミンBも不足します。
それだけではなく、カラダの中で 陰と陽のバランスを保つことが難しくなります。 肉類は極陽性です。ドーナツ、チョコレートは極陰性です。 この2つの組み合わせで均衡を保つのは日本人では不可能なんです。
お米やお野菜(温野菜)、は陰陽の差が少ない中性よりの食べ物です。 しかも、日本人に消化吸収されやすい食品群なわけです。 パン(小麦)よりもお米の方が断然消化吸収は良いのです。
陰陽のバランスが崩れ、動物性タンパク質の過多、微量元素の不足は 自己中心的、暴力的、忍耐力のない、集中力のない キレやすい子供を つくることになります。
2、コンビ二弁当、ファミリーレストランなどの外食を多用。
自炊、調理した食事 > コンビ二 ファミレス
でなければいけません。
人間のカラダ、お子さんの成長も今食べているものがそのままダイレクトに 影響するからです。
コンビニのお弁当を手にとって材用のところを見てみましょう。 PH調整剤だとか酸化防止剤だとかいろいろ食材以外のモノが使われています。 これはなにかというと 結局は防腐剤なんです。 コンビニのお弁当はつくってからすぐ消費されるものではないので、 お弁当が痛まないようにほとんどの場合、防腐剤が使われています。 保存料無添加と書いてあっても、良く見るとPH調整剤という薬品が添加してあります。 PH調整剤とは食品が酸化しないように、ようするに腐らないように調整する 化学薬品です。
現在のコンビニ弁当は以前と比較してもだいぶ良くなってきましたような気がしますが 毎日、毎日、頻繁に、食べること、またお子さんに与えるのはよくありません。
ファミレスの場合は、調理しやすい、味に均一性が保てるという理由からか ハンバーグやステーキ、パスタ、フライもの が多いんです。 和食の充実しているファミレスってあまり見たことありません。
これも比重の問題で、ウエイトがファミレスよりになってはいけないんです。
理由は欧米の食文化がオススメでない件と同じです。
以前、テレビを見ていたら、こんな番組をやっていました。 有名人、タレント達をスタジオに数人集め、普段の食生活を公表させ (バラエティ番組ですからホントのことか面白く言わされているのかわかりませんが、、) それに基づき 医師団が将来なりうる可能性のある病気を 推測し発表する。 おもしろおかしくやる感じのバラエティ番組です。
そこである小学生のお子さんをお持ちという有名人の女性が 例のごとく自分のそして、小学生のお子さんに食べさせているという日々の食事を公表しました。 (嘘がホントかわかりませんが、) それを聞いた医師団が、その食生活を続けると、お子さんが近いうち病気になりうる って言ったのです。 若年性糖尿病、肥満、ガン などなど、成人病ともいえる病を列挙したのです。 私はその食事生活が本当なら、当然だな って思ったんです。
その食事の習慣というのが、自分(有名人の女性)と夫(有名人・タレント) は仕事で忙しいから、子供を連れて、いつもファミレス、外食、コンビニ食 で済ます、子供が食べたいと希望したものを注文する って言うんです。 ハンバーグとかステーキとか、食後にはチョコレートパフェ、、、、、。
家庭で作る料理や純和風の粗食とは無縁で 野菜や、発酵食品を食べる食習慣は乏しい様です。
この食生活を知ったら、誰もが 「こりゃヤバイな」って思うはずなんです。
私が驚いたのはこの後の 当事者である、有名人タレントさんの反応でした。
医師団が 「お子さんは近い将来 病気になる」と言ったとたんに
「え〜〜!ホント、信じられない!」って言ったんです。 そんなこと言われる筋合いないわい! みたいなムスっとした顔も撮られていました。
「ちょっと待ってくださいよ」って 私はテレビに向かって叫びましたよ。
つまり、この食生活を続けることに、なんの疑問も恐怖心も抱いていなかったわけです。 ようするに、 ヤバイよってことを知らなかったんです。
私は驚きとショックで一時呆然としました。 (バラエティ番組ですからワザと演技でやってるなら ゴメンナサイ。^^;)
食に対する知識がこのレベルのお母さん方がたくさんいるとしたら、、、 はっきりいって、子供がかわいそうなんです。
子供は選択肢が無いですから。 親が食えってもんを食うしかない。それに、この食生活を小さいころから続ければ これが常識だと勘違いして、大人になっても続けるでしょう。 その子が大人になって子供を産んだら、、、、、、、。
キレやすい子供 と 冷え性 2 に続く