冷え性と血液の関係は 冷え性の原因その3でご説明しました。
赤血球の数が多いほど、体にすみずみまで酸素を運ぶことになるそうです。そして赤血球は肝臓、筋肉で生産された「熱」を体全体に運ぶ役割をします。ですので、
赤血球が少ないと酸素の循環、熱の循環が悪化しますので、「疲れやすい、冷え、動悸」などの不定愁訴を感じるようになるのです。 赤血球の寿命は約120日と言われていますので、この間にも、新しい赤血球を生産しなくてはいけません。
赤血球の生産に必要なものには 鉄分 タンパク質 塩分 が必要と言われております。
毎日の基本食は、 粗食が最も適していると 私は考えておりますので、肉類などの食べすぎは、やはり基本から外れます。
戦後の食生活の大変化に伴って、肉食が日本にも完全に浸透しました。
「スタミナがつくから」、「体力がつくから」、と肉を副菜の中心に添える調理例は、非常に多くなりましたが、主食のお米の分量をはるかに超える量を食べている調理例では、ちょっと比重が多すぎます。
これでは、体が一時的に極陽性的となって、極陰性の生野菜、お砂糖たっぷりの菓子類、南国産フルーツ類、ビールなどのアルコール飲料、果汁ジュース、炭酸飲料など を多量に摂る様になり、陰陽のバランスを保つことが非常に難しくなります。
このように、最近の調理例は、肉中心、肉食分量過多になっていると感じています。
冷え性とは、逆に、極陽性体質の高血圧などの方は、肉食の分量はすごく減らすか、食べないくらい でも良いのではないかと思うくらいです。
極陽性の肉類は、気分を高揚させる食材で、社交の場においては必須の食材ではありますが、普段から基本食として必ず取り入れる食材としては、最適とはいえない と思っています。
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