冷え性とは、陰性に体質が偏ってしまった状態なのですが、それを 「食事」、「運動」、「呼吸法」をもって陽性化することが、冷え性を解消する 根本的な方法なのです。それ以外は、オマケの情報で、重要度は高くありませんので、お金をかけたり、時間をかけたり、惑わされたりしてはいけません。
「真実を見抜く洞察力」は、日本古来からの粗食を励行すれば、自然と身についてきますから、心配いりませんが、肉食過多、主食とオカズのバランスが逆転している場合には、「真実を見抜く洞察力」が養われず、商業ベースの、いいかげんな情報に、いつまでも踊らされることになります。
これを続けていたら、気がついた時には、散財し、健康も失っていたということになりますので、一日も早く、食生活の誤り、食常識の誤解、巷の健康法、ダイエット方法の誤りに気がついてください。
「冷え性改善 冷え取りラボ」は冷え性改善を目標としているウェブサイトであるから、それに重点をおいて説明をしていますが、基本食を粗食にしたり、ウォーキング をするということは、なにも冷え性に限ったことではなく、毎日の健康維持の基本となることなのです。
冷え性改善の為の、具体的な食材選びのポイントについてご説明します。
| 米 |
玄米は使わない、選ばない、食べない。 白米で十分である。
玄米は、消化が悪いので、毎日食べるの主食には適さない。
白米は、無農薬の1キロ400円以上のものを 選ぶこと。
銘柄は問わないが、海外米である、カルフォルニア米や、タイ米などは、陰性の米であるので選ばないこと。 |
| 味噌・醤油 |
味噌はできるだけ、木の桶で天然醸造した、熟成期間の長い、できるだけ硬い、濃い色をした味噌を選ぶと良い。具体的には、 愛知県の八丁味噌 が良いと思う。
反対に、西京味噌のような、色の薄く、塩分濃度の低い味噌は、冷え性には適さない。毎日使う味噌としては用いないこと。
インスタント、は用いない。食べない。
醤油に関しても同様に、木の桶で天然醸造した、キチンとした製造工程を経た たまり醤油 を選択すること。古式のやり方で造られた醤油は、比較的高価であるが、常識を逸脱するほどの値段ではないし、毎日使うものだから、こういう投資は絶対にケチってはいけない。
保存料が入っていたり、混ぜ物がしてあったり、着色料などが混入している 醤油もどき が廉価に売られているが、絶対に買わないこと。口にしないこと。
こういった低レベルの 醤油もどき を100円くらいで買い、余計な サプリメントを何千円も払って購入するというのは、滑稽を通り越して、悲劇といえる。
この悲劇は、現代日本の典型的な例で、この悲劇が、成人病、奇病、難病とさらなる 悲劇に発展していることに気がつかなければならない。
|
| 肉類 |
肉類は、身体が冷えた時に、少量用いる。または、普段の食事に少量用いる。
霜降りの脂肪の多い肉や、高級な和牛などは基本的には嗜好品であるから、必要ではない。
鶏肉(地鶏)がもっとも良く、次に豚肉である。牛肉もたまには良いが、分量は多くしないこと。
自然食愛好家の間では、肉類を一切食べない方もいるが、それではちょっとムリがあるので、そこまで制限しないこと。 ただし、分量としては、少なめで良い。肉類の料理(おかず)が食事全体のメインになっていはいけない。
ステーキや焼肉パーティなどは、たまには良いが 頻繁にやってはいけない。
肉類をメインで取り続けると、身体が一時的に陽性化しすぎて、必ず、極陰性の果物、アイスクリームなどが食べたくなるし、食べてしまう。 それでは陰陽の均衡を保つことができないから、やってはいけない。
肉類のオカズをメインにして、ご飯(米)を少なくすると、性格的に怒りっぽく、暴力的で、粗暴になりやすい。
また体力もなく、飽きっぽい性格になるので、決してメインにしてはいけない。
世間的には、肉類を食べないと体力がつかないといわれているが、決してはそんなことはない。
(※これについては著者の鈴木ダイスケが実証済みである。)
むしろスタミナ、精神力という意味では、肉類を過食することは不適である。
これは冷え性改善だけの問題ではないので、冷え性を改善しても励行すると良いと思う。 |
| 魚介類 |
魚介類類は、海藻類、シジミ、ハマグリなどの小さ目の貝類を、選び、鯵(あじ)や、秋刀魚(さんま) 鰯(いわし) なども良い。鯖(さば)、マグロ、鰹(かつお) などは、身体が冷えた時に少量用いる。 うなぎなどは 嗜好品として考える。むしろ食べない方が健康には良い。
これもやはり、ご飯の分量を上回る量はとらない方が良い。
マグロの刺身料理などは、ちょっと多すぎなのである。こういう料理は嗜好品としてたまに食べる程度にすると良い。 |
| 野菜 |
野菜を選ぶ際は、できるだけ 身体を温め、引き締める 根菜類である ごぼう、人参、大根 などを選ぶこと。陽性な根野菜の比重を増やし、葉もの野菜の比率は少なめにする。生食で食べることを主とする野菜は、食べない、選ばない。
野菜は、身体を冷やしやすい夏野菜(トマト、きゅうり)、ナス科の植物を少量にするか、選ばない。食べない。
これらは、食べなくても、栄養不足などには一切関係ないので、心配ない。
繰り返しになるが、夏野菜、ナス科の植物(ナス、じゃがいも)は、冷え性が解消されるまで食べないことが本当は望ましい。 食べたとしても、少量、温野菜か、加熱調理したものを少量食べる。 生では食べないことをオススメする。 |
| 果物類 |
果物類は、一切食べない。 食べなくても、栄養不足などには一切関係ないので、心配ない。
バナナ などを食べる習慣が日本にはあるが、こういった南国産の果物は、冷え性の場合は、一切厳禁。
食べなくても、栄養不足などには一切関係ないので、心配ない。
特に、便秘・下痢で悩んでいる場合は、バナナなどは絶対に食べないこと。 |
| 牛乳、乳製品 |
全く不要。一切必要なし。
学校給食で、牛乳やチーズなどを推奨するのは、腸を弱め、陰性化した日本人をつくる元凶になっていると考えなければならない。牛乳ではカルシウム補給にはならない。
尚、乗り物酔い がひどい子供は、乳製品や甘いモノ、特に洋菓子が好きである。
それは、乳の陰性と、砂糖の陰性が相乗となって極陰となり、胃腸を弱め、揺れに対する抵抗を無くしているのである。
胃腸が陰性化すると、動物性蛋白質を消化しきれず、発酵し、ガスがこみ上げ、たいていの場合、気分が悪くなり、もどしてしまう。乗り物酔いを改善したければ、乳製品は一切禁止し、動物性蛋白質、動物性脂肪は、一時控えることが根本的解決につながるのである。
残念なことに、こういう知識を、親も無知であれば、教師も知らない という悲しい現状なのである。
「頑張れ」と言ったところで、乗り物酔いしやすい子供は、何を頑張れば良いのかわからない。
まずは、保護者の無知を責めるべきであろう。 子供に罪なし。 |
| 地産地消 |
できるだけ、地産地消(ちさんちしょう)をこころがけ、 その土地でとれた 野菜、海産物を選ぶようにすること。南国産、遠く離れた異国産の食材は、できるだけ買わない、用いないこと、食べない。
余談ではあるが、外国産の食品を欲するということは、お金持ちの日本が、そうでない外国から食材を奪っているに等しいのである。 |
| その他 |
旬のものを選ぶと良い。
可能であれば、自家栽培したものが最も良い。 |
食材選びには、姉妹サイトの 「ダイエット食品名鑑」をご参照ください。
冷え性改善の為の、具体的な調理方法のポイントについてご説明します。いろいろ応用されると良いと思います。
塩分について
|
塩分 ですが、塩分は あくまでも 適塩 でお願いします。
塩は 極陽性の食材ですが、塩分だけで 体を陽性化させようとするのは 間違いです。
加熱、加圧、食材の生命力 で体を陽性化するように 努めてください。
ある読者から、「塩をとにかく強めています!」とメッセージがありましたので、 誤解の無いようにしてください。
|
できるだけ、時間をかけて加熱調理した 根野菜の煮物など多用すると良い。これは、素材が熱によって陽性化し、熱による強大なエネルギーを食材がもつことになるからである。味付けは、塩、味噌、醤油が最も好ましい。 みりん、砂糖、酢 などは、味や風味に変化つけるための調味料して考える。
調理というのは、このように、食材を味付けしたり、消化を良くしたりするため だけではなく、食材にエネルギーを与え、それを体内に取り込むという意味合いもある。
食事とは、ビタミンやタンパク質など栄養素だけを摂取するためだけではない ということになる。このように 「エネルギー」を補給していると考えると、食生活を見直そうと思うきっかけになると思う。 |
味噌汁や、すまし汁 などの汁料理を調理する際の だし汁は
主に、「カツオ節」「コンブ」「しいたけ」 とあるが、
カツオ節 > コンブ > しいたけ の純で、カツオ節が最も陽性的である。
これに関しては、どれでも好きなものを利用したらよいと思うが、身体が冷えた日には、カツオ節の配分を多くするとか、夏の日には しいたけ を増やすとか、そうやって工夫すれば良いと思う。
化学的に生成された 粉のもの は 使わないこと。
上記にも説明したが、食事とは、味や風味、栄養素だけを 楽しんだり、摂取するためだけ にあるのではなく、食材のもつ エネルギーを体内に取り込む という 事 なのである。化学的な 粉 では、風味は楽しめても、エネルギーは補えないのである。
|
生野菜サラダ などは避け、日の浅いもので良いので、 漬物 や 塩もみ の野菜漬けを つくること。
漬物 や 塩もみ によって 生の野菜も食べなくてはならないのは、加熱すると失ってしまうビタミン類や、酵素類を補給するためである。 食事の際、必ず、この漬物や、塩もみの野菜を 少量で良いので用意しておくと良い。 |
| 自然食愛好家の間では、食材をまるごと食べることを良し としているが、できるだけ、アク抜き調理はした方が良い。特に、ほうれん草などの、シュウ酸を多く含有している、葉もの野菜は、十分茹でて調理すること。 |
肉類、魚類は、調理法としては、「煮る」が最も健康的であるが、「焼く」、「蒸す」も悪いわけではない。
ただし、焼き物調理ばかりしていると、陰陽の均衡を保ちにくく、必ず、果実や甘いモノが欲しくなるので、その点注意が必要である。
また、直火で焼いた 肉類、魚類を食べ過ぎると、血液が酸化して汚れるので、あまり分量としては多くない方が良い。食べ過ぎた際は、純正の梅干か、梅肉エキスなどで、体液をアルカリに戻す必要がある。これは、なにも冷え性改善の為だけの調理例ではないので、普段の生活に取り入れると健康的である。
肉類を調理する際は、できるだけ 「煮る」 方法によって調理、加熱することが望ましい、なぜなら、余計な脂肪分や、アクを摂取しなくて済むからである。 |
| 油で揚げる 「フライ」という調理方法は、過激に食材を陽性化するもので、食材に与えるエネルギーは強大である。こういう調理方法は、普段の食事には、冷え性改善の為であっても、やはり陰陽の均衡を保つ上では、用いるべきではないとおもう。 てんぷら、とんかつ、からあげ などは、たまに食べる程度にして、あまり多様すべき調理方法ではないと私は考えている。 |
冷え性で悩む方の大半は、肉体を多く使う職業や環境に無関係な場合が多い、むしろ、精神や頭脳を多用する職業、環境にいる場合がほとんどである。
そのため、冷え性改善の為には、 たんぱく質の分量は、やや控えめにする必要があり、炭水化物、ミネラル、ビタミンの順で考えて取り入れると良い。
調理方法も、「煮る」を最も用い、味や風味、調理例に変化をもたらすために 「焼く」「蒸す」を利用すると良い。
「燻す」、「電子レンジ加熱」は、できるだけ用いない方が良いが、「電子レンジ加熱」よりも、スモークチーズやスモークサーモンのように、かなり強く「燻す」調理をした食材の方が、刺激が強いように考えられる。いずれにしても メインの調理方法としては完全に不適である。 |
|