私の手のひら に乗っている コレは 何かと申しますと、
自家製の 鉄火味噌(てっかみそ) であります。
鉄火味噌とは、 豆味噌 と 人参、ごぼう、蓮根 などの 根野菜を乾燥しきるまで カラカラに炒め続ける料理です。
性質で言えば、 極陽性 ということになります。
どのくらい陽性かといえば、極の極の極、、と言ったら良いでしょうか。
なんせ、もともと陽性である 豆味噌と、根野菜を 水分という陰性 を完全に吹き飛ばすまで、炎という極陽性で
煎りつづけるわけですから、その内在するエネルギーは とんでもない状態になります。
既に 薬効 といっても良いほどの 陽性の状態になるわけです。
なぜ、今ごろになって、 この食材をご紹介したか と申しますと、 あまりに 陽性が強すぎるからです。
冷え性改善、毎日の健康維持の基本的食事方法 は今まで述べている通りですが、特に冷え性改善の場合は、
根野菜、煮込み料理、キンピラ料理などを多用したオカズを用いるべき なのです。
しかしながら、この鉄火味噌 は極陽 であるために、 あまりに偏ってしまうことが懸念されたので、
まずは 基本的食事法の浸透を待ってから、、 としたのです。
私は、冷え性を改善して以来、すっかり 鉄火味噌を作っていませんでしたが、最近になって、このコラムの為に
自家製で作りました。所要時間 2時間。 使った材料は 純正の豆味噌、それから 人参4本。
久しぶりに 、自家製鉄火味噌を食べましたが、そのパワーは、強力で、食べた翌日の朝、 いつもよりも2時間も早く自然に目が覚めてしまうのでした。
一応 食品ですので、「ふりかけ」や「おにぎりの具」などとして利用し、適量食べることで、極陽性のエネルギーを補填することが可能です。
但し、申し上げるように、その性質は 極の極の極 ですので、 多用したり、傾倒したりしないように、お願いしたいのです。
健康は、全てがバランスですから、毎日の基本食は、どこまでも基本に忠実にいてください。
どうでも良い話ですが、 私はこの 自家製鉄火味噌を 陽の神様 【陽神様(ようがみさま)】と命名し、
陰性状態になった時の守り神として崇めております。
一応、作り方は 以下です。

人参4本を適当な大きさに乱切りします。 細かく切った方が 仕上がりが良いですが、私は大雑把な性格ですので、
この程度です。 種になる材料に野菜は 基本的には 根野菜 で、人参、ごぼう、蓮根などです。
今回は 人参のみ。
最近では、 テフロン加工 や 鉄意外の チタンやアルミなどの フライパンも普及されておりますが、
鉄火味噌は 鉄の昔ながらのフライパンでしか つくることができません。
鉄のフライパンは、一生使えるものですし、油が馴染めば、食材がくっつく ということは ありません。
ぜひ鉄のフライパンの良さを 再認識して頂きたいものです。
しかも、食材に鉄分を含むことになり、鉄分を補給できることにもなります。 昔の人は、鉄瓶や鉄鍋などを使って、自然に 必須のミネラル 鉄 を補っていたのです。
このように、私は、古来からの方法を 再発掘しているに過ぎません。何も新しいことを言っているのではないのですね。
ただ、 新しい、、 と思われるだけの話なのです。

炒めます。 あまり強火にしないで、中火で、ジックリ加熱します。 油は、 胡麻油が一位。
しかし、油にこだわることはありませんので、サラダ油でも良いです。調味料などは一切用いません。

まだまだ炒めます。この辺りで、弱火にし、焦げないように注意しなければいけません。
まだ炒めます。 この辺りになりますと、炒めるというより 煎る という状況になります。
お解かり頂けますでしょうか、 火を入れて、人参の水分が徹底的に抜かれることで、陽性度がドンドン上昇しているのです。
ここで、陽性のお味噌 豆味噌 が投入されます。

焦がさないように、弱火で、ジックリジックリ 炒めるのです。
炒める時間は 2時間程度です。 焦げてしまうと台無しですので、時間があるとき にしか作れません。
完成すると、このような ふりかけ のような状態になります。水分がほとんど 飛んでいますので、パラパラになります。
こうして、もっているだけで、内在する凄まじいエネルギーを感じるのです。

容器に移して保管します。 冷蔵庫でも冷凍庫でもOKです。
しかし、水分をほとんど含まない 極陽性の状態ですから、陰性の水分を引き込むエネルギーも強いのです。
つまり湿気には注意しませんと、ダメになってしまいます。保管は、容器を密閉し湿気の少ないところでお願いします。
人参、4本。 豆味噌 大さじ2杯 がこの状態です。
エネルギーの結晶体 という状態なのです。
守り神、陽神様 の完成です。
ここでおさらい なのですが、
「ハーブティ、生の生姜、紅茶、などで、冷え性が改善しますか?」
というご質問や、ありがたくも ご意見を頂きますが、答えは NO なのです。
よく考えてみてください。 液体や、生の野菜 というのは、 陰性の状態なのです。
そもそも 液体は、人間が口にできる 最も陰性の状態です。
陰性の液体で 陰性状態である冷え性を改善するなど
できるわけがないのです。
いろんな情報が飛び交っては 消えていきますが、
陰陽論にどこまでも忠実に お願いします。
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