陰性食品

陰性食品とは何か?

このページでは、陰性食品について、詳しく説明していきたいと思います。
陽性食品については、こちらをご参照くださいね。

 

 

再度、定義を説明しておきましょう。

 

身体を冷やす作用のある食品:「陰性食品」

 

 

その代表となるのが、

 

代表的な陰性食品

  • 果物全般
  • 野菜全般
  • 砂糖
  • はちみつ
  • 牛乳
  • 豆乳
  • 緑茶
  • コーヒー
  • 南国の料理全般

 

 

このようになります。

 

陰性食品は、果物、野菜、はちみつ、酢、豆乳、緑茶・・・と、健康に良いイメージのある食品が多いと、感じませんんか?
私の冷え性の原因をつくったのも、これらの陰性食品を、健康に良いと思い込み、過食したからなのです。

 

あとで、説明しますが、食事は、バランスが重要です。
健康に良いというのは、一面からみた情報であって、万能なわけでは無いということですね。

 

 

陰性食品
生野菜サラダは、生の野菜がメインの料理ですから、もちろん陰性の食品です。

 

 

陰性食品
パイナップルは、南国産のフルーツの代表ですね。
もちろん強い陰性のパワーを持ちます。

 

 

 

陰性食品
アイスクリームは、物理的に冷えているうえに、陰性の砂糖をたっぷりつかったデザートですよね。
極陰性食品の代表です。

 

 

 

陰性食品
実は、私も大好物の、コーヒー。
コーヒー豆は、南米などの熱帯の国でとれる陰性の植物です。
それを煎じた、液体の食品ですから、コーヒーも陰性食品です。

 

 

陰性食品
インドカレーです。 この写真のカレーは、実は私の大好物でもあります。陰性の料理ですから、夏場に食べるようにしています。

 

インドカレーは、熱帯のインドの伝承の料理ですが、クミン、シナモン、コリアンダー、ターメリックなど、極陰性のハーブを多用することで、熱を取り、体温が上がりすぎるのを防ぐ料理です。

 

写真にあるライスは、インディカ米 (バスマティライス) ですね。 インディカ米は、日本米よりも陰性の米でもありますね。
このカレーも、食べている時は、口や胃がホットですが、食べ終わると、サーっと爽やかな爽快感があります。
これが、陰性食品のパワーでもあります。

 

陰性食品は、食べない方が良い?

陰性食品は、身体を冷やす食品だから、食べない方が良い?
という疑問はあると、思います。

 

私も、陰陽論を知ったときは、短絡的に、そう考えてしまいました。
徹底的に、陰性食品である、生野菜、果物、砂糖、酢などを排除し、逆に陽性食品ばかりの肉や魚を、食べまくったのです。

 

ところが、このやり方は、すぐに謝りであることに気がづきました。
陰性食品は、たしかに、身体を冷やすけれども、食事は、全体の中で調和がとれていれば良く、陰性食品一つだけをとって、悪者であるかのように扱うのは、無意味なことだからです。
(この失敗の様子は陽性食品のページに書いています。)

 

他のページで、詳しく解説しますけれど、陰性食品は、悪者では無い! ということを、まずは理解してください。

 

短絡的に、陰性食品だけを、食卓から一切排除したとしても、冷え性を改善することはできないのです。
そんなことをしたら、冷え性を改善する前に、身体がおかしくなってしまいます。 絶対にダメです。

控えた方が良い、陰性食品は2つあります。

陰性食品を徹底的に、排除したからとって、冷え性改善の食卓にはならないのです。

 

しかしです。

 

冷え性改善のために、全く役に立たず、悪い側面しかない、陰性食品があります。
つまり、なにがなんでも、控えるべき、陰性食品です。それは、2つあります。

 

 

  • 砂糖
  • 果物

 

 

この2つは、冷え性改善に、マイナスになることはあっても、プラスになることは無い陰性食品です。

 

あなたが、もし、日々、砂糖と果物を、大量に食べる毎日なら、ぜひ量を減らすか、一切排除をやってみてください。
それだけで、冷え性に、おおいにプラスに働くことになるのです。

 

砂糖は、さとうきび などの植物を合成して作られた食品ですが、これが身体をガツンと冷やす極陰性食品です。
いまでは、あらゆるものに、含まれていると思います。 甘いお菓子には、もちろんのこと、パンや、外食の多くに、砂糖を使っていますよね。
現代人は、砂糖のとりすぎです。 砂糖によって、体調不良を起こしているといっても過言ではないくらいです。

 

私、大の甘党ですから、砂糖を大量に摂る日々をおくっていましたが、陰陽論をしってからは、だいぶ控えています。
陰性食品であるコーヒーは、私の大好物で、どうしてもやめられませんが、砂糖を入れることは、禁止して、ブラックで楽しんでいます。
コーヒーは、強い陰性食品ですが、砂糖ほどの毒性はありませんから、一日3杯くらいを、午後18時くらいまでに飲むのは、さほど問題ないのです。

 

ところが、砂糖は、陰性であるうえに、血液をベトベトにして、血流を阻害するという、冷え性の人には悪夢のような食材なのです。
絶対に、減らすか、控えることを推奨します。

 

 

果物も、同じく、控えるべき食品です。
バナナ、パイナップル、グレープフルーツなどなど、スーパーやコンビニなどで、簡単に手に入る果物は、日本人には、本来、馴染まないものでした。
ところが、経済的な発達とともに、身近な存在になってしまったのです。

 

身近になったからといっても、それらの極陰性の果物は、例えば日本人には、馴染めない食べ物なのです。
どうして馴染めないか というと、例えば、バナナは、フィリピンなどの熱帯海洋性の気候で、育ち、収穫されるものです。

 

フィリピンは、年間を通して、平均気温が26度〜28度前後ほどの、常夏の国ですが、常夏の国では、住人は、身体を冷やさないと、適応できないため、バナナなどの、極陰性の食品が、適しているわけです。

陰性食品となる要素

野菜、果物、砂糖などが、陰性食品であることは、ご理解いただけたと思います。

 

陰性食品は、どのような要素で成り立つことがあるのかを、説明したいと思います。
私の、結論では、こうなります。

 

 

陰性食品となる要素

 

  • たんぱく質が少ない
  • 水分が多い
  • カリウムが多い
  • 水溶性のビタミンが多い
  • 拡散した形状
  • 温かい地方で食べられている

 

全てを備えている必要はありませんが、どれか一つでも当てはまると、陰性食品の可能性がありますね。

 

「カリウムが多い」 というのは、ミネラルのカリウム(K)のことです。
陽性食品の要素では、「塩分が多い」がありますが、カリウムは、血中の塩分(ナトリウム)を排泄する作用がありますから、まさに拮抗するような作用で働くわけですね。

 

「拡散した形状」 というのは、その食品の形や、育成の仕方、様子にあります。
例えば、ほうれん草などの葉モノ野菜は、葉っぱが、太陽に向かて、拡散するように成長するわけです。
これが、拡散した形状です。

 

逆に大根などは、太陽ではなく、地球の中心に向かって、成長していきますよね。
だから、ほうれん草よりも、大根の方が、陰性のパワーは弱いといえます。

 

また、拡散していくと、中がスカスカになっていくことが多いです。
果物のほとんどが、拡散しながら広がって実を大きくしていくわけですが、実の中身は、水っぽくスカスカになっていくものです。

 

酒は、アルコールですよね。 単純にアルコールとして考えると、揮発して(拡散)蒸発するのがアルコールです。
ですから、酒も、アルコール度数が高い種類ほど、陰性のパワーが強いということになるのです。
ドイツのビールよりも、沖縄県の泡盛の方が、アルコール度数が高く、陰性ということになるわけです。

 

「温かい地方で食べられている」というのは、温かい国というのは、身体を冷やして、調整しないと、身体がもちません。
伝統的な料理なら、しっかり体温を下げてくれるように、設計されているわけです。

 

例えば、熱帯の国インドの本格インドカレーは、極陰性のスパイスを多用して、身体が冷えるようになっているのです。
ちなみに、インドカレーには、陽性食品の塩は、控えめにするというレシピがほとんどです。

 

日本の東北地方の郷土料理のように、塩分の強い味噌をたっぷり使ったり、しょうゆをたっぷり使って、煮込んだりしないのです。
このように、郷土料理というのは、その土地の気候に合致するように、設計されたものなのです。

中庸食品へ進む。






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