漢方薬は冷え性改善できるか?

漢方薬は、費用対効果が低い

漢方薬と冷え性は、気になる人も多いと思いますので、私の経験もふまえて説明しておきます。

 

私も、冷え性で苦しんでいたころは、漢方薬オタクでした。

 

漢方薬店や、漢方を処方してくれる医院を、まわって相談したのは もちろんのこと、書籍を読み漁ったり、薬剤師さんに相談をもちかけたりして、研究しまくりました。

 

 

冷え性で悩んでいたころ、私が処方されていた漢方薬は・・・

  • 香砂六君子湯
  • 真武湯
  • 半夏瀉心湯

 

でした。

 

この3つの漢方薬は、それぞれ、別の薬剤師、医師から、提案されたものでした。

 

真武湯と、半夏瀉心湯は、適応の体質が、全く違いますから、薬剤師や医師の見識がそれぞれ異なった結果でしょうね。

 

漢方は薬剤師・医師のレベルと、相談者との相性によって、決まるとも言えます。

 

 

この3つは、最も一般的な粉末タイプではなくて、なんと生薬で処方してもらっていました。

 

生薬で処方された漢方薬は、甘草、生姜、陳皮など、生薬そのものを 土瓶で煎じた液を頓服するという方法になります。

 

 

これが、めちゃくちゃメンドクサイのです。

 

生薬を土瓶に入れて、水を入れて、グツグツ煮出すわけですからね・・・。

 

出来上がった液は、その場で消費するものであって、作り置きができないのです。

 

 

また、土瓶もネックでした。

 

土瓶は、5000円くらいする高価な代物で、土でできているだけに、扱いが悪いと、すぐ割れてしまうからです。

 

実際に 2度割れて、買い直しています。

 

たしか、1度目は、空だきしてしまったせいで割れて、2度目は、ちょっとした衝撃で、ヒビが入ってしまって、使用不可になりました。

 

あと、土瓶は、臭いを吸収しやすいので、漢方以外には使えないので、たいへん不都合でした。

 

 

 

 

漢方薬は冷え性改善できるか?

 

メンドクサクても、冷え性改善に劇的な効果があるなら、続けられるのですが、これが微妙なのですよ。

 

効果がなかなか、表れない・・・。

 

生薬タイプの漢方は、1カ月で、1万円〜3万円の費用が必要になりますし、薬液をつくる手間暇を考えると、もう、私には続けられませんでした。

 

買い直した、土瓶を割ってしまった時に、完全に萎えてしまって、生薬による漢方ライフは終焉を迎えました。

 

 

 

その後も、生薬タイプよりも、効果落ちてしまいますが、最も一般的な、粉末タイプを試したものの、これも私には効果があったとは、言えず、すぐに止めました。

 

この意見は、あくまでも、「私にとっては」 ですから、あくまでも個人的な感想であることを、ご理解ください。

 

もしかしたら、あなたには、ピッタリ合うかもしれませんので・・・。

漢方も肝臓に負担をかけることがある

漢方薬は、自然の生薬であるから、長期服用しても害は無いと考えるのは、間違いなのです。

 

漢方薬は、ハーブティとは違って、確実な効果を狙って処方されるものですから、それなりに肝臓への負担があるものなのです。

 

 

当時、お世話になった医師から聞いた話です。

 

肝臓の数値が悪くて、病院へ数カ月も通院していた主婦の方がいたそうです。
その主婦は、酒もたばこも、やらないのですが、慢性的に肝臓が悪かった。

 

原因が、解らず、医師も患者も困っていたところ、やっと原因が判明したそう。
それは、滋養強壮のために、自主的に、飲み続けていた漢方薬のせいだったのです。

 

その漢方薬を中断したところ、肝臓の数値が回復したそうです。
健康のために実践していたことが、逆に身体を傷めつけていたという皮肉な実例です。

 

 

漢方薬は、毒をもって毒を制すという発想ですから、合わない毒を長期服用すれば、身体が悪くなるのは当然です。

 

私の個人的な意見ですが、漢方薬は長くても、3カ月間の服用で止めるのが、ベターだと思いますね。

漢方薬も陰陽論を基本としている

冷え性改善のためには、陰陽論の基本的な理解が必須です。

 

中国で発祥した漢方も、実は、陰陽論を基本概念としています。

 

私が、処方されていた

 

  • 香砂六君子湯
  • 真武湯

 

は、まさに、冷え性の陰性体質の人向けの漢方薬なのです。
身体に熱を与える(陽性パワー)という発想になっています。

 

だからこそ、漢方薬には、おおいに期待したのですが・・・、私にはダメでしたね。
合いませんでした。

 

やはり、陰陽にダイレクトに影響を与えるのは、毎日の食事であると考えます。

よくある質問

粉末タイプの漢方薬は、効きが弱いのですか?

生薬を土瓶で煎じるタイプが、最大の薬効を得られるようですね。

 

粉末タイプは、合理的ですが、薬効は落ちるとのことです。

 

感覚的には、「本格ドリップコーヒー」と、「インスタントコーヒー」くらいの違いがありますね。
風味も味も、似て非なるものですし。

 

土瓶でないとダメだったのですか?

土瓶は、遠赤外線がでるらしく、生薬から薬効を引き出しやすいようなのです。

 

鉄瓶や、アルミ鍋だと、金属と化学反応を起こして、ダメになってしまうそうです。

 

ガラスや、ほうろう なら代用可能だったと思いますが、私は、土瓶にこだわってしまいました。
結果、メンドクサクなって、続かなかったのですが・・・。

 

漢方薬ではなくハーブティは効きますか?

ハーブティは、無理ですね。

 

冷え性改善を期待するのは、間違っています。

 

詳しくはハーブティーで冷え性は治るか?をご参照ください。

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