ロシア料理は陽性の料理 (身体を温める料理)

ロシア料理は陽性の料理 (身体を温める料理)

ロシアは、陰性のパワーに強く影響された国、陰性の国でしたよね。
陰陽でいえば、陽性インドとは対極の特性をもっている国です。

 

首都モスクワの冬は、−12度が平均気温となる、たいへん寒さの厳しいところです。
太陽との距離が遠い場所ですから、陰性のパワーが優勢になるのです。

 

こうした陰性の土地に住む人々は、環境からくる強烈な陰性のパワーに負けないように、陽性の食事を多く取り入れなければ、体調をコントロールできません。
インドとは、正反対に、ロシアでは、身体を温める作用のある 陽性の料理が、伝統的に発展してきたのです。

 

陰性の寒いロシア国民は、陽性の伝統料理を食べることで、身体を陽性化し、健康を維持しているわけです。

 

伝統料理 ボルシチは、陽性の料理

ロシア料理といえば、「ボルシチ」と言われるほど、ボルシチは、一般的な伝統料理です。

 

ボルシチは、

 

  • (野菜の中では陽性) ビーツ
  • (野菜の中では陽性) ニンジン
  • (野菜の中では陽性) たまねぎ
  • (極陽性) ベーコン
  • (極陽性のだし汁) チキンブイヨン

 

と、各種調味料

 

を加えてつくる、たいへん陽性の料理です。

 

メインの具材、だし汁に至るまで、全て陽性の食品で揃えられています。
ビーツとは、サトウダイコンの親戚のような野菜で、野菜の中では陽性に該当する根菜です。

 

ニンジン、たまねぎは、日本でも手に入りやすい、典型的な陽性の野菜です。
ベーコンは極陽性。

 

調理方法も、インドのカレーとは対照的に、ジックリコトコト加熱し、熱の陽性パワーを時間と比例させながら与えていく やり方です。

 

このようにして、出来上がったボルシチは、陰性の国で、陰陽のバランスをとれる陽性の料理となるのです。

 

 

 

他にも、ビーフシチューの原型ともいえる、「ビーフストロガノフ」も、たいへん陽性の料理といえます。

 

ビーフストロガノフは、

 

  • (極陽性) 牛肉
  • (野菜の中では陽性)たまねぎ
  • (陽性)バター
  • (陽性)サワークリーム

 

その他、各種調味料とお好みの具材

 

これらの、陽性の具材を、これまた、コトコトジックリ煮込んで作ります。
熱の陽性のパワーを、時間と比例させて調理する方法です。 ボルシチと同じですね。

 

こうしてできた、ビーフストロガノフを、バターライスや、パン、パスタに添えて、頂く料理です。
やはり、陽性の具材、陽性の調理方法を利用して、作られる、陽性の伝統料理です。

 

 

 

食事から陰陽を取り入れ、環境と調和している

  • インドの伝統料理は、陰性の身体を冷やす料理
  • ロシアの伝統料理は、陽性の身体を温める料理

 

であると、説明してきました。

 

この事実で理解頂けるように、その土地で培われてきた伝統料理というのは、陰陽の調和を図るように設計されているのです。
インドは陽性の国、ロシアは陰性の国であるから、環境からくる陰陽のパワーに負けないように、食事から陰陽を摂取し、環境と調和できるようにしているわけです。

 

極端な例ですが、インドの国民が、毎日、伝統的ロシア料理を食べ、ロシアの国民が、伝統的インド料理を食べたら、どうなるのか?
最初は、ものめずらしく感じるとは思いますが、そのうち、身体が火照ってきたり、冷えてきたりして、体調の悪化を避けることはできないでしょう。

 

インド国民がロシア料理を、ロシア国民がインド料理を、毎日食べることは、考えられませんが、日本やアメリカなどの、多用な食文化を簡単に取り入れることができる環境では、このような現象が、少なからず起こっていると考えてください。

 

食文化の多様性。 その結果、陰陽のバランスを崩し体調悪化という副作用を起こしているのです。

日本食は、中庸な料理へ続きます。






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