胃腸にとって良い食事とは、栄養バランスのとれた食事であることは 当然なんですが、それ以上に大切なことがあります。
人間の身体には、常に血液が血管の中を循環しています。もちろん胃袋 腸管にもこの血液が流れているわけです。
しっかりした、血液が十分、臓器に送られることで、正常に機能するんです。
胃腸が弱体化する ということは、胃腸に十分な血液が流れ込んで無いことになります。つまり、十分な血液が送られないと、胃酸が薄まり消化不良となり、腸の動きが鈍り、下痢や便秘、その他の疾患につながるんです。
胃腸弱体化解消の近道は胃腸を「温める食事」を積極的に食べること です。
逆に言えば 胃腸を「冷やす食事」をできるだけ避ける ことです。
| ■ 胃腸を「温める食事」 とは ---- 基本3原則 ---- |
では具体的に胃腸を温める食事をご説明します。
胃腸・身体を温める 食事の基本は 以下のとうりです。
●温かい料理。----------------------------------------------------------------------------+
これは、基本ですね。温かい料理は、胃腸をダイレクトで冷やすことが無いので、胃腸の血流が滞ることがなくなります。冷たい料理や冷たい飲料は、胃腸がダイレクトで冷えてしまうんです。例えば、胃の中に冷たい料理や冷たい飲料が入ってくると、胃の血管がギュッと縮まります。そうすると胃の中の血流が悪化して胃酸分泌が悪くなり、消化不良を起こしてしまいます。冷たいモノを食べ過ぎると、「おなかを壊す」のは、こんなメカニズムがあったんです。
まずは 温かい料理。これです。
●タンパク質を多めに摂る。----------------------------------------------------------------------------+
身体の熱をつくるには良質のタンパク質が必須なんです。
栄養バランスの良い食事というのは、基本なんですが、胃腸が弱体化している場合は、血液が薄まり、血流が悪くなっていますので、タンパク質を多めに摂取して、良質の血液をつくりましょう。オススメは「動物性タンパク質」です。豚肉や牛肉、お魚ですね。植物性タンパク質の方がヘルシーなイメージがありますが、植物性にはどうしても「カリウム」という身体を冷やすミネラルが多く含有されているので、動物性タンパク質を多めにとることをオススメします。
このくらいのバランスがイイ感じですね。ちなみに、植物性タンパク質の代表は、大豆です。
大豆の加工食品の豆腐は 湯豆腐 にして食べると大豆をそのまま食べるより消化吸収が良いです。
●塩分を控えない。----------------------------------------------------------------------------+
塩分を控えるようにお医者さんに指示されている方は、この説明は無視してください。
血液が薄くなったり、血流が悪くなると胃酸が作られなくなります。それが消化不良の原因である ということはご説明しました。さてでは胃酸の原料・血液の原料は何かというと、良質のタンパク質と塩分 なんです。
タンパク質は普通に食事をしていれば、無意識のうちに摂取していますが、塩分は最近のヘルシー傾向により 減塩が進んで塩分が不十分になっていることがあります。
塩分は十分とらないと、十分な血液・胃酸が造られません。人間は塩分の摂取を止めてしまうと絶命してしまうことをご存知でしょうか。もう一度 塩 に大切さを確認しましょう。
私の愛用している オススメの塩は これです。
以上が 胃腸を温める食事の基本3原則です。
では次に 胃腸が弱体化する食事をみていきましょう。
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